夏休みの自由研究~光る脊柱模型
7月30日にシオカワスクールオブカイロプラクティック企画の勉強会で、
スペインのマーク・ハドソンD.C.(Doctor of Chiropractic)が
患者さんにカイロプラクティックを説明する時に、
「背骨は24個のドーナツで、ドーナツとドーナツの間を神経が流れています。」
という表現を使われていました。
家に帰って妻と娘に半ば興奮しながら話をしていて、
小学校4年生の娘に「今年の夏休みの自由研究はこれにしたら?」と提案したら、
即答で「やる!」とのこと。
最初はたまたま娘がいただいたミスドのドーナッツの小さい模型があって、
ストローに通してみましたが、かなりちっちゃかったので、
もっと大きい模型をつくることになりました。
新聞紙をちっちゃくして、それをクラフトテープで巻いてつくったドーナツ型の骨です。
同じくカイロプラクターの妻の美香のアイデアで、
クラフトテープで骨を作ったらいいんじゃないかと。
僕のアイデアでは髪を結ぶ髪留めを椎間板に見立てたらよいのではないかと。
背骨ドーナツと、髪留め椎間板を寄って撮るとこんな感じ。
背骨はどうしようかと考えていたら、針金にするか何にするか悩んでいて、
去年つくった脊柱模型で使ったのは0.2mmのワイヤーがあるというので、
まあそれでいいかなと思っていたら、
ユザワヤで10mmのワイヤー(しかも神経の黄色)を発見し、
娘と共に「これだ!」と感動。
売り場には無かったので、取り寄せしてもらいました。
さらに、クリスマスツリーとかにつける電飾をつけたら
神経が流れる感じが出るんじゃないかと思い、
まずはドンキ、その後ヨドバシに行くも季節もので取り扱いがなく、
ネットでLED照明、しかもスイッチ付きを見つけて購入。
神経は電気信号で情報を伝えていますので、光らせたかったんです。
背骨のカーブづくりは試行錯誤しましたが、2mのワイヤーから1mを背骨の形にし、
残りの1mがうまいことうずまき状の台座になりました。
そこにLED照明をはわして神経に見立て、更に娘のつくった新聞紙に
クラフトテープを巻いた椎骨と髪留め椎間板を通してできあがりです。
親子3人でつくった初めての共同作品は、「光る脊柱模型」です。
学校で飾り終わった後には、三鷹院に飾る予定です。
どうぞお楽しみに~!
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【三鷹市の整体院】中央線三鷹駅南口徒歩1分
『ファミリーカイロプラクティック三鷹院』
院長:佃 隆 副院長:佃 美香
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